ペチャット新モデルと旧モデルの違いは、デザインと機能です。
ペチャット新型のデザインは、ボタンにへこみがなく、平らな外観になっています。したがって、旧型との違いを見極めたい方は、まずデザインをチェックしましょう。
ペチャット新モデルと旧モデルの機能面の違いは多々ありますが、1番の違いは自動でお話ししてくれる「ほぼ自動おしゃべり機能」が搭載されたことです。
本記事ではそんなペチャット新モデルと旧モデルの違いや見分け方について、詳しく紹介します。ペチャットの新型を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
ペチャット新モデルと旧モデルの違いまとめ
ペチャット新モデルと旧モデルの違いをまとめました。まずは、ペチャット新モデルと旧モデルの違いを比較した、以下の表をご覧ください。
新モデル | 旧モデル | |
外観 | ||
料金 | 5,990円 | 4,990円 |
ほぼ自動おしゃべり機能 | あり | なし |
マイクの性能 | 〇 | △ |
アプリでの本体操作 | できる | できない |
Bluetooth (BLT通信) |
BLT通信あり (省電力化のこと) |
BLT通信なし |
カラー展開 | ピンク・黄色・ミント | ピンク・黄色・青 |
新モデルになって料金が1,000円あがりました。カラー展開も青がミントになり、少し可愛くなりましたね。
1番の違いは外観なので、外観は必ずチェックしておきましょう。
また、ペチャットが新モデルになってできるようになったことをまとめると、以下の点になります。
- ほぼ自動おしゃべり機能がついた
- マイクの性能がアップした
- アプリでの本体操作ができるようになった
- アプリが使いやすくなった
特にほぼ自動おしゃべり機能が素晴らしいですね。追加料金がかかりますが、スマホをこまめに操作しなくてもよいので、親側のメリットがかなり大きいです。
アプリの使いやすさも良くなっているので、1,000円高いですが、買うなら新モデル推奨ですよ。
ペチャット新モデルと旧モデルの違い1.ほぼ自動おしゃべり機能
ペチャット新モデルと旧モデルの1番の違いは、ほぼ自動おしゃべり機能の有無です。
ほぼ自動おしゃべり機能とは、設定するだけで、ペチャットが勝手に話しかけてくれ、応答もしてくれる機能になります。
このおかげで、親が子供の反応に合わせてスマホでセリフを選択する、という面倒な作業がいらなくなりました。
自動おしゃべり機能には、いくつか話題もあり、子供の好きなことを選んであげる事もできます。以下の動画がわかりやすいですよ。
ペチャット新モデルを買うならこのほぼ自動おしゃべり機能はぜひとも利用したいところなんですが、月額360円がかかってしまいます。(初回3ケ月は無料)
追加料金がネックですが、機能的には十分元が取れると感じているので、最初の3ヶ月使ってみてよさそうなら継続、という方法がよいのではないでしょうか。
ペチャット新モデルと旧モデルの違い2.マイクの性能が向上
ペチャット新モデルでは、旧モデルと比べてマイクの性能が大幅に向上しました!
旧型の性能が良かったのでそこまで性能差を感じるほどではないですが、小さな声を拾ってくれるようになりました。
また日本語より英語の方で性能が顕著にわかるようになりました。発音の良さ、子供の適当な英語への反応など、クオリティが上がっている事がわかります。
ただ、ペチャットが話す声のトーン設定(高低やはやさ)は設定できますが、マイクを使った音声認識は新モデルでもめちゃくちゃ使いやすいとは感じませんでした。(ほぼ使わない機能ですが)
音声入力機能は楽なんですが、まだ性能としては完璧ではないので、さらなる進化をしてほしいポイントです。
ペチャット新モデルと旧モデルの違い3.アプリでの本体操作が可能になった
ペチャットは新モデルになり、アプリでの本体操作が可能になりました。
具体的には、以下のことができるようになっています。
- 電池残量の確認
- 本体効果音のオン/オフ
- 本体の電源オフ
電池残量は使っていると便利な機能でした。本体を見ても電池残量がわからないので、スマホを見るとすぐにわかるのは電池切れを防ぐのに助かります。
本体の効果音のオン/オフや本体の電源OFFも、以下のような画面から簡単にできるようになったので、使いやすさが向上していますね。
ペチャット新モデルと旧モデルの違い4.アプリが使いやすくなった
ペチャットは新モデルになってアプリが全面リニューアルしています。主にトップ画面のメニューが使いやすくなりました。
かなり細かい点になりますが、例えば、あいづちや呼びかけなどもボタンが最初から出ているので、スマホでの操作がスムーズです。
他にも最初から良く使うほぼ自動おしゃべり機能やコンテンツ機能(読み聞かせやうた等)がメニューからすぐに選べるようになっているので、ストレスフリーでアプリを使えるようになっていますね。
また、セリフやクイズなどコンテンツ量も強化されてます。お話しのバリエーションは、入力すれば無限ですが、あらかじめ用意されているとかなり助かりますよ。
ペチャット新モデルと旧モデルの違い5.電池が長持ちする
ペチャットの新型はBluetooth機能がBLT通信に進化しています。
BLT通信とは、つまり省エネが実現した、ということです。ペチャットはつけっぱなしになる事が多いので、気付いたら電池がない、ということが多いのですが、新型は体感でもかなり電池持ちが良いです。
また新モデルになり、電池の確認がスマホでできるようになったので、切れる前に対応しやすくなったのもよいリニューアルの1つですね。
対応しやすくはなりましたが、電池はなくなるものなので、充電はこまめにしておきましょう。ペチャットは半日つけっぱなしとか普通なので、毎日充電しておくと安心です。
ペチャット新モデルと旧モデルの見分け方
ペチャット新モデルと旧モデルの見分け方は、「見た目」です。価格も1,000円異なりますが、Amazonや楽天だとオープン価格で定価と違う場合もあるので、必ず見た目でチェックしましょう。
わかりやすく比べると、以下のような違いがあります。
ペチャット新モデルは平たい表面をしているのが特徴です。一方旧モデルは少し凹んだ部分があるので、ここで区別ができます。
Amazonで調べても結構旧モデルが流通しています。しかも価格を釣り上げている店舗もあるので、必ず外観でまず判断しましょう。
商品の品番でもチェックできます。
新モデル | 旧モデル | |
イエロー | P11 | P01 |
ピンク | P12 | P02 |
ミント/ブルー | P13 | P03 |
Pの後「1」とついているのが新モデルです。旧モデルは「0」なので、ここをチェックすれば間違うことはないでしょう。
品番は、例えばAmazonだと下にスクロールした詳細情報のところに記載されています。こちらを参考にしてみてください。
ペチャット新モデルは良いリニューアル
ペチャット(pechat)新モデルは、2021年12月9日に発売したペチャットのリニューアル版ですが、スペックを見るとペチャット新モデルは良いリニューアルだと感じました。
特にほぼ自動おしゃべり機能は超画期的です。もともとあった簡単なあいづち機能ではすぐに飽きてしまいますが、クイズごっこや今日あったことのお話し等、幅広い話題で子供にしゃべりかけてくれます。
ペチャット新モデルは、旧モデルの時にデメリットとしてあがっていた「スマホをずっと操作しないといけない」「アプリが使いにくい」といった点を改善してくれており、より楽に、より楽しく遊べるように進化しています。
我が家もペチャットのおかげで、子供のぬいぐるみへの愛着も高まりました。以前より大切にするようになりましたし、おもちゃ自体を大切にする心が育めたと感じています。
ペチャットは英語機能もあるので、子供の言語学習の成長をおもちゃで育みたい、という方にはピッタリのおもちゃではないでしょうか?
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なお、おもちゃサブスクチャチャチャについてもっと詳しく知りたい方は、以下のレビュー記事も見ていってくださいね。
なお、当ブログトイペディアではおもちゃに関する記事をたくさん書いています。人気記事をまとめているので、ぜひチェックしてみてください。