Apitor Robot Sとは、プログラミングが学べるブロック玩具です。
Apitor Robot Sは、Apitor Robot QやXの後継で、幼児から取り組めるプログラミング玩具。作って、動かすだけでなく、動きをプログラムしたり、音で動いたり、最新のテクノロジーが詰まったおもちゃになります。
本記事では、Apitor Robot Sのレビューや口コミ、遊び方や料金まで解説していくので、ぜひチェックしてみてください。
Apitor Robot Sとは?
Apitor Robot S(アピターロボットS)とは、Apitor社のプログラミング玩具の1つで、ブロックとロボットが融合した最新の知育玩具です。
Apitor Robot Sは、自分で作ったロボットを操作したり、プログラム通りに動かしたり、遊びながらプログラミングの基礎が学べる最近のすごいおもちゃの1つです。
Apitor Robotシリーズは、海外を中心に非常に人気の知育玩具で、STEM教育が学べると話題で、日本でも人気が出てきました。
そんなApitorの最新作「Apitor Robot S」は、2022年10月4日からmakuakeで予約販売がはじまりました。
現在はネット購入可能になってます!
Apitor Robot Sはプログラミングが学べる知育玩具
Apitor Robot Sはプログラミングが学べる幼児~小学生向けの知育玩具です。
プログラミング玩具とは「自分で作って動かす」を基本にしたおもちゃで、Apitor Robot Sはブロックを組み立てて、組み立てたロボットを動かして遊ぶおもちゃになります。
多種多様なロボットを作る事ができ、組むプログラムでいろんな遊び方ができる最新の知育玩具です。
Apitor Robot Sは超話題のプログラミング玩具
Apitor Robot Sを知らない方もいらっしゃると思いますが、実は海外をメインに超話題にプログラミング玩具なんです。
日本に先行してクラウドファンディングされており、なんとシリーズ累計総額2億円弱が集まっています。
makuake等のクラウドファンディングサイトで検索するとわかりますが、知育玩具で調べてもせいぜい数十万円です。Apitorのおもちゃ実績もあるので、桁違いの期待が世界から送られていることがわかります。
Apitor Robot Sの対象年齢は7歳
Apitor Robot Sの対象年齢は7歳からとなっています。
Apitorのプログラミング玩具は3つシリーズがあり、以下のように年齢ごとに分かれています。
- Apitor Robot Q:6歳向け
- Apitor Robot S:7歳向け
- Apitor Robot X:8歳向け
年齢が上がるにつれて、ブロックやプログラミングが複雑になります。
我が家では6歳でApitor Robot Sに取り組みましたが、特に問題なく取り組めたので、5歳~7歳ぐらいであれば、Apitor Robot Sまでは十分取り組めるのではないかと思います。
Apitor Robot Sの遊び方
Apitor Robot Sの遊び方を解説します。
イメージできない方もいると思うので、ここでわかりやすく遊び方を紹介していきますね。
レゴのように組み立てる
Apitor Robot Sはレゴブロックと同じ仕様なので、まずはブロックを組み立てていきます。
要領は完全にレゴと同じで、レゴの遊び方と最初は同じです。説明書もレゴと同じような書き方なので、レゴに慣れている子ならスムーズに組み立てられますよ。
レゴのレベルとしては「レゴクラシック」と同じぐらいです。6歳前後の子なら少しサポートしてあげれば組み立てられます。
アプリと連携して動かす
Apitor Robot Sはアプリと連携してあそべます。
アプリでは、次の3つができます。
- ブロックの作り方を見る
- 作ったブロックを操作する
- プログラムを組む
作り方は説明書にも一部書いてますが、アプリでも見る事ができます。
アプリのメイン機能は作ったブロックの操作。以下のようなコントローラー画面で作ったロボットを動かすことができます。
実際に動く様子はこのようなイメージです。作ったロボットが動くだけで子供の遊び方はめちゃくちゃ広がりますね。
プログラムを組んで動かす
作ったロボットは操作して動かすだけでなく、プログラミングを組み込めば決まった動きをさせることができます。
これがApitor Robot Sの醍醐味です。
- うまく動かすにはどうすればいいか
- イメージと違う動きになった時にコードをどう変えればよいか
まさにプログラミング思考が学べる遊び方ができます。複雑な動きもできるので、遊び方は無限大です。ロボットの種類も10種類あり、とても長く遊べるおもちゃになっています。
Apitor Robot Sを口コミ&レビュー
Apitor Robot Sのレビューをしていきます。まだ世の中の口コミは少ないですが、私自身の口コミも交えて紹介していきますね。
Apitorは進化したレゴ
Apitor Robot Sは進化したレゴです。組み立てるところまでは完全にレゴといっしょ。つまりロボット作成まではよくあるレゴおもちゃと同じような遊び方でできます。
開封時の見た目もレゴっぽいですね。
しかし、こ組み立てたあとがApitor Robot Sはすごいです。実際に作ったロボを自由自在に動かして遊べるのは圧巻です。大人も楽しんであそべます。
例えば、今回作ったのはこちらのロボットです。
見た目もかっこよくて存在感抜群です!コントローラーで動かして遊べるので、子供も達成感があるのか、想像の3倍テンション上がって楽しんでました。
どんな動きか動画で見てみてください。もはやラジコンのように動かせます。この上、プログラムを組んで遊ぶこともできるので、かなり楽しるおもちゃだと感じています。
Apitorの最新機能がスゴイ
Apitor Robot Sは最新のテクノロジーが凝縮されているので、とにかく機能がすごいです。
例えば、以下のような機能があります。
- 障害物を察知してよける
- 音に反応して動く
- 色を認識して動く
たいていのプログラミング玩具は、動かすだけか、コードを組んで動かすだけですが、Apitor Robot Sには他にもたくさんの機能がついています。
Apitorは遊び方の幅が広くて長く遊べる
Apitor Robot Sは遊び方の幅が広くて長く遊べるプログラミング玩具です。レゴや他の知育玩具よりも遊び方が豊富ですし、プログラムの組み方を変えれば無限に遊べるおもちゃでした。
最初は慣れないので難しいのですが、慣れてくると自分で勝手にプログラムを組んで楽しんでします。
Apitorはプログラミング初心者でも楽しめる
Apitor Robot Sはプログラミング初心者でも楽しく遊べる知育玩具でした。我が家ではレゴ経験はあるもののほぼプログラミング教育はやってません。
そんな5歳半の娘でしたが、特に違和感なく遊べています。
ただ。コードをしっかり組んでいくにはかなり練習が必要です。遊ぶだけなら幼児・初心者でも大丈夫ですが、以下のようなプログラミングコードを組むとなると、少し時間がかかります。
といっても、指でプログラムを並べていくだけなので、見た目より簡単で感覚的にやれます。これで慣れるとプログラミング思考がかなり育つかも!とわたしも感じているので、引き続き楽しく遊んでいるところです。
Apitor Robot Sの料金
Apitor Robot Sの料金は、税込14,900円で一般販売予定です。収納ケースありで、税込19,900円となります。
ただ、現状ではMakuakeでの予約販売だけ。現在の販売価格はmakuakeで、以下のよう設定されています。
- 超々早割:11,500円(収納ケースあり:12,500円)
- 超早割:11,900円(収納ケースあり:13,500円)
- 早割:12,900円(収納ケースあり:14,500円)
- マクアケ割:13,900円
超々早割・超早割・早割と、限定個数が少なくなっています。つまり先着順で早く買うほど安く買える仕組みとなっています。
発売後追記
先行販売では結構たかめでしたが、発売後はAmazonなどでさらに安く売っています。わたしが調べた時では11,000円ぐらいでした。
思ったより安くなっているので、プログラミングおもちゃ×レゴというハイテク知育玩具をやらせてあげたい方はぜひチェックしてみてください。
Apitor Robot Sのよくある質問
Apitor Robot Sに関するよくある質問をまとめました。購入前に知っておくと損しないこともあるので、ぜひチェックしてみてください。
Apitor Robot Sの発売日は?
Apitor Robot Sの発売日は2022年10月4日です。makuakeでの先行販売という形ですが、実質流通が始まるのは、2022年10月4日です。
しかし、Apitor Robot Sの正式版の発売日は未定です。現状ではクラウドファンディングで先行販売のみ行っている段階なので、正式な決定は未定となります。
ただ他のシリーズはすでに発売しているので、近々正式に発売することでしょう。本ブログでも情報が入り次第追記していきます。
Apitor Robot Sはどこのメーカー製?
Apitor Robot Sは、Apitor(アピター)というアメリカのスタートアップ企業発の製品です。(ちなみに製造は中国・深センです)
Apitor(アピター)は、ソフトウェア開発とおもちゃの設計や開発に特化した会社で多数の特許も所持しているグローバル企業です。
販売は台湾のuDesign(ユーデザイン)という会社が進めており、クラウドファンディングをうまく使って全世界に販売している大手のEC会社です。
Apitor Robotはどこで買える?
Apitor Robotは、最終的にはAmazonなどの販売サイトで購入可能です。
Apitor Robot SもゆくゆくはAmazonや楽天などで販売されることでしょう。
Apitor Robotのアプリは誰でも使える?
Apitor RobotのアプリはiPhone、Android対応済みです。
iOSバージョンは10以上、Androidバージョンは8以上なので、通常のOSを更新していれば問題なく使えるはずです。
Apitor Robot Sで楽しくプログラミングを学ぼう
Apitor Robot Sは楽しくプログラミングが学べる知育玩具でした。
Apitor Robot Sはすでに正式リリースされており、Apitor Robot QやApitor Robot Xなどといっしょに販売されています。
- プログラミング玩具が欲しい
- レゴブロックが好き
- 最新のハイテク知育玩具に興味がある
このような方はApitor Robotはピッタリのおもちゃではないでしょうか。
我が家の子供も夢中でハマって遊んでいるので、プログラミング玩具で楽しくプログラミング思考を学んでほしいと思っている方は、ぜひ検討してみてくださいね。