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レゴの遊び方4つのアイデアを紹介

レゴの遊び方として4つのアイデアを紹介します。

レゴの基本の遊び方は「自由に作る」ということになりますが、他にも説明書を見ながら作ったり、ゲーム感覚で遊んだりと様々な遊び方があります。

本記事では、我が家が試してきたレゴの遊び方をもとに、おすすめのレゴの遊び方を紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。

レゴの遊び方:自由につくる

レゴの遊び方の代表格といえるのが、自由につくることです。手元にあるレゴブロックを使って、自分の好きなように「何か」を作っていく遊び方になります。

こんな感じでレゴブロックをつかって、乗り物や建物などを自由に作っていく遊び方になります。

自由に作るレゴの遊び方にぴったりなレゴは?

自由に作るレゴの遊び方にぴったりなレゴは「レゴクラシック黄色のアイデアボックス」です。

レゴクラシック黄色のアイデアボックスは、自分のアイデアを元に「自由に作ること」を前提としている商品であり、自由に作るレゴの遊び方にはぴったりです。

ちなみに黄色のアイデアボックスの中には「こんな感じのものが作れるよ」という見本のようなものも入っているので、最初のうちはそれを見て作るのもいいかもしれません。

慣れてくると好きなようにお城や家、車などを作る事ができますよ。

lego作品例

こちらは5歳の娘が初めてレゴクラッシックで作ったおうちになります。レゴ初めて2ヶ月も経ってない頃だったので、思ったよりも自由に作れるものですよ。

自由に作るレゴの遊び方の注意点は?

本当に初めてレゴをするのであれば、自由に作ることやめておいた方が良いかもしれません。

レゴはその気になれば何でも作れるのですが、あまりにも自由すぎて「何から作っていいかわからない」「自分にはアイデアはない」と遊べなくなってしまうケースがあります。

あまりにも自由すぎて途方に暮れてしまう子もいるかもしれないので、「指示通りに動くのが好きだ」という子の場合は、後ほど紹介する「説明書通りに作る遊び方」の方がいいかもしれません。

レゴの遊び方:説明書通りに作る

レゴの遊び方として、こちらも代表的な遊び方なのは「説明書通りに作ること」です。

説明書通りにレゴを組んでいき、建物や乗り物など特定のものを作り上げることを遊びの目的とします。

何か特定のものを作り上げるレゴの場合、説明書が入っています。

レゴの説明書には文章が書かれておらず、ビジュアルで分かるようになっているので、文字が読めない歳でも作り上げられるようになっています。

ちなみに最近のレゴの説明書は、タブレットでも閲覧できるようになっており、自分でタップして、あらゆる角度からレゴを確認できるようになっています。

説明書通りに作るレゴの遊び方向けのレゴは?

説明書通りに作るレゴの遊び方向けのレゴは、レゴシティなど「大きめの建物や乗り物を作るシリーズ」です。

このタイプのレゴだと、自由に組んでいては目的物を作ることは出来ません。箱に書かれてある目的物を作るために、説明書通りに組んでいくことになります。

作例としては、このようなヘリコプターなどが該当します。

legoで作ったヘリコプター

専用のパーツがあるので、無くすと替えが効かないのが難点ですが、できた完成品は壮観です。

説明書通りに作るレゴの遊び方の注意点は?

説明書通りに作るレゴの遊び方の注意点は、いきなり難しいものを選ばないことです。

8歳以上のものになってくると、かなりの大型目的物になるため、場合によっては一週間以上かかるケースもあります。

初めてそのような難しいレゴを作ろうとしてしまうと、途中で止めてしまいかねないので、まずは3歳から4歳向けのレゴシティなどを購入するといいかもしれません。

こちらであれば小さめのサイズになるので組みやすく、さらに目的物もしっかりしているので「完成した」という達成感を得られやすいです。

レゴの遊び方:ゲーム感覚で遊ぶ

ゲーム感覚のレゴの遊び方にぴったりなレゴは、レゴマリオシリーズになります。

レゴで通るコースを作り、デジタルギミック満載の「レゴマリオ」を使い、そのコースを踏破していく遊び方になります。この独特な遊び方はレゴマリオシリーズでしかできません。

自分で作ったコースをレゴマリオでクリアしていく、という唯一無二の遊び方ができるシリーズとなっています。

ちなみに、レゴマリオシリーズにも説明書があり、その通りに作るとレゴマリオ用のコースが出来あがるようになっています。

ただ、説明書通りにコースを作ったとしても、マリオでカチャカチャすればコースが壊れてしまうことが多々あります。つまりは「力の加減ができる年齢でなければ、レゴマリオは楽しめない」ということです。

ある程度レゴに慣れて「レゴはこれくらいの力で壊れるんだ」という経験を積んだ子のほうがレゴマリオは楽しめるかもしれません。

がおがお
がおがお
我が家では5歳ぐらいで楽しめてます。3歳の子には難しかったので、5歳前後を目安にしてみてください。

レゴの遊び方:カチカチはめる感覚を楽しむ

感覚的なレゴの遊び方にぴったりなレゴは、レゴデュプロです。

レゴデュプロとは幼児向けのレゴで、通常のレゴよりもサイズがかなり大きく、角が丸まっているのが特徴。

さらに通常のレゴに比べて、かなりつけやすく、はずしやすくなっているため、カチカチはめる感覚を楽しむことができます。

一歳から2歳にかけての初めてのレゴとして、レゴデュプロはかなりオススメです。

サイズ的にも大きくて誤飲の心配もないのですが、パーツによっては飲み込めるサイズのものもあるので、レゴデュプロを小さな子供に渡して、何も目をかけないということはやめましょう。

レゴの遊び方は子供に合わせて選ぼう

レゴの遊び方について4つのアイデアを紹介してきましたが、どの遊び方が合うかは子供次第です。子供の年齢や性格を考慮して、最も合うものを試してみてください。

なお、ざっくりとした分け方ですが、3歳未満の場合はレゴデュプロが鉄板で、3歳以上の場合は何か目的物がある説明書つきのレゴ(レゴシティ等)を買ってみてはどうでしょうか。

最初からレゴクラシックで自由に作るというのは、意外と難易度が高いです。

説明書を見て、何か目的物を作り、達成感を経験していた方が「自分の好きな物を作る」というフェーズにスムーズに移行できます。

3歳未満の小さい子であればデュプロ、それ以上の年齢であれば説明書付きの目的物をつくることができるレゴシティ、という線引きで選んでみてはどうでしょうか。

がおがお
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レゴについてはたくさん記事を書いているので、以下の記事もあわせてご覧ください。

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がおがお
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個別に詳しく見たい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。