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アイロンビーズの作り方は?必要な道具も解説

アイロンビーズの作り方は?必要な道具も解説

アイロンビーズの作り方をまとめました。

ざっくり言うと、アイロンビーズの作り方は、ビーズを図案に合わせて並べ、あとはアイロンかけをするだけです。かなりシンプルな作り方になります。

アイロンビーズに必要な道具も解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

アイロンビーズに必要な道具

アイロンビーズは、アイロンの熱でくっつけて好きな形を作れる小さなビーズで、子供にも大人にも人気なハンドメイドです。

そんなアイロンビーズで遊ぶ時に必要な道具ですが、代用できるものもありますが、無いと作業できないものもありますので漏れなく準備しておきましょう。

一式そろえておくと楽ちんですよ。

透明プレート

透明プレートはアイロンビーズを並べるための、凹凸が付いた土台プレートのことです。ビーズの穴を凹凸に合わせて配置できます。アイロンビーズで遊ぶ上で必須のグッズです。

カラーを工夫したり、ビーズの配置を変えたりして一つのプレートから様々な種類の作品が作れます。

セット商品だと同梱されていることがほとんどですが、使う予定のアイロンビーズのサイズに合った凹凸のプレートを準備しましょう。

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アイロンペーパー

アイロンビーズにアイロンで熱を加えて接着する時に、間に挟むあて布代わりのペーパーのことです。こちらも必須のグッズです。

透明プレートの上にアイロンビーズを形作ったら、その上に乗せて使います。専用のものがあれば良いですが、無ければクッキングシートでも熱に強いので代用できます。

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アイロンビーズ専用ピンセット

アイロンビーズのサイズに合った専用のピンセットです。必須ではないですが、あると助かります。

先端がアイロンビーズの形に最適な形状なので、しっかりビーズが掴めて、細かい図案通りにビーズを配置できます。

普通のピンセットでも作業できますが、滑ってやりにくいので、なるべくなら専用ピンセットがおすすめです。

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軍手または手袋

アイロンビーズはその名の通りアイロンの熱で接着するので、作品や道具が高温になることがあります。作業の際には必ず軍手または厚手の手袋を着用して、安全に配慮しましょう。

なお、アイロンビーズで使う軍手や手袋は、手のサイズにぴったり合ったものを選んでください。

ゆとりのあるサイズをつけていると、滑って高熱のアイロンが落下する恐れがあります。

アイロン

アイロンビーズを接着するのに使うので、アイロンは必須です。代用がききません。

スチーム機能は不要ですが、絶対に必要なグッズであり、コードレスタイプのアイロンだと作業しやすいです。

コード付きのアイロンを使う場合は、アイロンペーパーや接着前で形が決まる前のビーズに、コードを引っ掛けて崩してしまわないように気をつけましょう。

ちなみにアイロンビーズのおすすめは、ポケモンのアイロンビーズです。以下の記事にまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

アイロンビーズの作り方

アイロンビーズを作る前に、好きな図案を用意しておきましょう。

透明プレートの下に図案をひいて、透けて見える形に沿ってビーズを図案通りに配置していきます。

ビーズを乗せ終わったら、アイロンペーパーをかぶせて、その上からアイロンを均等にあてましょう。温かいうちに作品の上に本などのおもりを乗せて、平らにして冷まします。

冷めたらゆっくりアイロンペーパーを外して、再び裏側も同様にアイロンをあてたら完成です。とにかく丁寧にするのが、きれいにつくるコツになります。

がおがお
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均一に熱をかけるのがポイントですよ。

下記にアイロンビーズの作り方の動画をまとめておきますので参考にしてみてください。

動画を見れば分かると思いますが、とても簡単にアイロンビーズができることが分かると思います。

アイロンの取り扱いさえ気をつければ、アイロンビーズの作り方そのものは非常にシンプルかつカンタンといえます。

なお立体的な作品を作りたい人は、以下の記事もあわせて見てみてくださいね。

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がおがお
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アイロンビーズと類似の遊び方ができるアクアビーズはより安全に遊べますよ。アクアビーズの方が良い方は以下の記事もあわせてご覧ください。

アイロンビーズの作り方の注意点

アイロンビーズを作る時に注意しておくポイントを紹介します。安全に注意しつつ、完成度の高い作品を目指しましょう。

アイロンをあてる作業は大人がする

ビーズにアイロンをあてる作業は必ず大人がしましょう。アイロンは高熱なので、いくら軍手や手袋をしていても子供には危険です。

また、アイロンをあてる際にはゆっくりしたスピードで満遍なく熱を加える必要がありますので、子供には加減が難しいです。

腕の力が足りない子供だと失敗してしまう可能性があるので、大人がしてあげましょう。

アイロンは中温(140 ~ 160℃)に温めておく

アイロンは中温(140 ~ 160℃)に温めておきましょう。アイロンの温度が高すぎると、ビーズが変形する原因になったり、台座の透明プレートが破損したりする恐れがあります。

また、一般的なアイロンビーズの接着温度は中温(140 ~ 160℃)ですが、使用するビーズのサイズによっては、適切な温度が異なる場合があります。

必ず作業前に、説明書をみて接着の目安になる温度を確認しておきましょう。

図案は見えている面が完成の裏面になる

最初に透明プレートの下に敷く図案は、透けて見えている面が完成したアイロンビーズ作品の裏面になります。

使用する図案が左右や上下非対称の絵柄である場合は、想定していたイラスト通りでなくなってしまうかもしれません。作業前に必ず表裏を確かめておきましょう。

箱や本をおいて作品の反り返りをふせぐ

アイロンビーズに熱を加えたら、温かいうちに重い箱や本などのおもりとして、上に置いておきましょう。

そのままにしておくと、熱が冷める時に少し反りますが、おもりを乗せておくと作品の反りかえりを防げます。

ひと手間になりますが、意識することによって平坦できれいな見た目に仕上がり、完成度の高い作品になります。

ちなみにコースターやガーランドなど、平らな箇所に設置する作品を作る場合には、ゆがみが出ないように特に気を配りましょう。

アイロンビーズを作ってみよう

アイロンビーズは子供から大人まで、誰でも楽しめるハンドメイドです。最初に必要なものを揃えておけば、簡単に好きな形に作れます。

完成した作品はキーチェーンやコースターにして、長く楽しめます。見た目もカラフルで、子供の好奇心もくすぐるはず。

作業する際には十分安全に配慮して、アイロンの取り扱いは大人がしてあげてください。それさえ注意すれば、お子さんでも作れるはずです。

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がおがお
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