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赤ちゃんメリーのデメリットは5つ!購入前に知るべき注意点

赤ちゃんメリーのデメリットは5つ!購入前に知るべき注意点

赤ちゃんメリーのデメリットをまとめました。

赤ちゃんメリーといえば、ベットに取り付けたり床に置いたりして、まだ仰向けでしか寝ることができない赤ちゃんに向けて、さまざまな刺激を与えるものです。

赤ちゃんメリーは赤ちゃんのぐずりが治ったり、物を目で追う練習になったりと、様々なメリットがありますが、デメリットもまた存在します。

本記事では、そんな赤ちゃんメリーのデメリットを5つまとめましたので、必要性を悩む人はぜひ最後までチェックしてみてください。

赤ちゃんメリーのデメリットは5つ

赤ちゃんメリーのデメリットをまとめていきます。赤ちゃんメリーデメリットとして知っておいてほしいものは以下の通りです。

  • 赤ちゃんメリー デメリット1.蹴られやすい
  • 赤ちゃんメリー デメリット2.種類を間違うとハマらない
  • 赤ちゃんメリー デメリット3.目を離した隙に問題発生
  • 赤ちゃんメリー デメリット4.役に立たないケースあり
  • 赤ちゃんメリー デメリット5.ないとグズるようになる

ではそれぞれの赤ちゃんメリーのデメリットについて詳しく紹介していきます。

赤ちゃんメリー デメリット1.蹴られやすい

赤ちゃんメリー デメリットその1は「赤ちゃんにメリーの土台を蹴られやすい」です。

ベッドの端につけるタイプの赤ちゃんメリーであれば心配はないのですが、床に置くタイプの赤ちゃんメリーであれば、土台(接地面)を蹴られて倒される可能性は結構高いです。

赤ちゃんといえどもキック力はかなり高いので、足の近くにはメリーを置かないようにする必要があります。

赤ちゃんメリー デメリット2.種類を間違うとハマらない

赤ちゃんメリーのデメリットその2は「メリーの種類を間違うとハマらない」です。

様々な赤ちゃんメリーがありますが、どれもが我が子にフィットするかといったらそうではありません。

全く反応してくれないメリーも存在するので「メリーなら何でも良い」という前提で買うと痛い目にあいます。

がおがお
がおがお
赤ちゃんの趣味趣向はそこまで変わらないからロングセラーの人気のメリーを買うのが1番無難ですよ。

赤ちゃんメリー デメリット3.目を離した隙に問題発生

赤ちゃんメリーのデメリットその3は「メリーにまかせて目を離した隙に、赤ちゃんの頭が挟まるなどの問題が発生してしまう」ことです。

赤ちゃんメリーは赤ちゃんが夢中になってくれるので、貴重な「大人のひとり時間」をうむことができます。

しかし、赤ちゃんメリーに任せすぎて目を離す時間を長くしてしまうと、メリーを蹴飛ばして落ちてきたり、メリーのアーチに頭を挟んでしまったりと、何かしらの問題を起こしてしまうかもしれません。

がおがお
がおがお
大きな事故になる事は稀ですが、床に置くタイプを使う場合は目を離さないようにしましょう。

赤ちゃんメリー デメリット4.役に立たないケースあり

赤ちゃんメリーのデメリットその4は、「メリーを買ってもまったくハマらずに役に立たないケースもある」ことです。

お子さんによっては、赤ちゃんメリーに全く反応してくれないケースも多々あります。

種類を変えて色々なメリーを試したとしても、結果的に全く反応しないケースも。この点については、あらかじめ覚悟しておく必要があります。

赤ちゃんメリー デメリット5.ないとグズるようになる

赤ちゃんメリー デメリットその5は「メリーに依存してしまい、メリーがないとグズるようになること」です。

メリーがないとグズるようになってしまうと大変です。帰省する時にメリーを持って帰らなければなりませんし、移動中もメリーに近いものを用意しなくてはいけません。

メリーにハマるのは良いことですが、ハマりすぎるとメリーがない時がとても大変になる、と覚えておく必要があります。

がおがお
がおがお
メリーの人形を取り外せるタイプのおもちゃならベビーカーにつけて持ち歩くこともできるので、その方が臨機応変に対応できますよ。

赤ちゃんメリー デメリットで最も注意すべきは?

数々の赤ちゃんメリーのデメリットを紹介してきましたが、個人的経験則から最も注意すべきなのは「安全面」と「依存性」です。

赤ちゃんメリーに任せすぎて安全性をおろそかにしない

赤ちゃんメリーを購入して、それを全然遊ばないのは仕方のないことだとは思うのですが、注意すべきなのはむしろ、メリーにハマったときです。

我が子がメリーにハマった場合「メリーにまかせて何かしよう」と思う時が必ずやってきます。

そんな時に限って赤ちゃんが危ない目に遭うため、一人時間ができて嬉しい気持ちは分かりますが、メリーにまかせっきりはやってはいけないと思います。

メリーに依存しすぎると困りごとが増えることも

メリーにハマすぎると、メリーがなくなったときに、グズったり機嫌が悪くなったりしがちな点も要注意です。

メリーがあるうちはまだ良いのですが、お出かけする時や移動する時など「メリーがないと困る」というシチュエーションがやってきます。この点についても覚悟が必要です。

がおがお
がおがお
お出かけ用のおもちゃも用意してあげるとGOODです。

赤ちゃんメリーのデメリットを感じないためには?

赤ちゃんメリーには様々なデメリットがありますが、それをなるべく感じないようにするための知識をシェアしておきます。

赤ちゃんメリーを買ったあとに「こんなはずではなかった」とならないための知識なので、ぜひ最後までチェックしておいてください。

ハズレをひく前提で安いメリーを買う

高いメリーを買ったとしても、それを楽しんでくれないかもしれませんし、逆にグズってしまうかもしれません。だからこそ「我が子にハマらない(=ハズレを引く)前提」で安いメリーを買った方が良いです。

上記のようにリサイクルショップでは、中古の赤ちゃんメリーが実売価格の10分の1程度で売られていることもあります。

「ハマらないかもしれない」という前提のもとメリーを用意するのであれば、これくらいの低価格でメリーを買うのがいいかもしれません。

「役に立たないかも」を前提とする

メリーを楽しんで夢中になってくれる赤ちゃんも多いですが、もしかすると我が子はメリーを買ったとしても楽しんでくれないかもしれません。

メリーを用意する時は「我が子の場合は役に立たないかもしれない」という心づもりでいた方が良いです。

まれに上記のようなケースもあるので、もしハマらなかった場合でも、少し時間を置いてもう一度出してみるといいかもしれませんね。

メリーに任せっきりはできないと覚悟する

「自分のひとり時間を作るために、赤ちゃんメリーを買う」という人もいるかもしれませんが、メリーにまかせっきりはできないですし、しない方が良いです。

「メリーさえ買えば一人時間ができて、まかせっきりにできる」という考えがあるなら、それは捨てておいた方が良いと思います。

「メリーを見てるから大丈夫だろう」と少し目を離すと、上記のようにちょっと怪我したり、危ない行動をしていたりすることは多々あります。

「メリーは発達のため」「ほんのちょっっぴりの1人時間を作るため」という目的のもと、購入するといいかもしれません。

メリー依存を覚悟する

赤ちゃんメリーを買うのであれば、我が子が赤ちゃんメリーに依存してしまうことも覚悟しておいた方が良いです。

依存してしまうと、メリーがなくなるシチュエーションでめちゃくちゃ苦労します。

「こんなことになるならメリーは渡さなければよかった」と後悔するかもしれないので、もしメリーを渡すのであれば「依存するかもしれない」という覚悟のもと渡してください。

赤ちゃんメリーはデメリットありきで購入を

赤ちゃんメリーは魅力的なメリットが多数あります。

今まで見たことなかった赤ちゃんの仕草も見ることができますし、目を追う練習にもなるなど、赤ちゃん自身のタメにもなります。しかし、紹介してきたようなデメリットが存在するのも事実です。

完全無欠の存在ではないので、赤ちゃんメリーを購入するのであれば、デメリットありきで購入した方が良いでしょう。

紹介してきたデメリットを考慮した上で、それでも「メリーを使ってみたい」と思うのであれば、ぜひ試してみてください。

なお、赤ちゃんメリーをお安く試してみたいけど、なかなか良い中古が見つからない、という方はおもちゃレンタルサービスをつかってみてはどうでしょうか?

がおがお
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おもちゃレンタルサービスについては「おもちゃサブスク 比較」の記事で解説しています。気になる方はチェックしてみてください。

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