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ルーピングで遊ばない原因は?いつから(何歳から)何歳まで遊べる?遊び方も紹介

ルーピングは何歳から何歳まで?遊ばない子も楽しめる遊び方を紹介

ルーピングで遊ばない原因についてまとめました。

ルーピングで遊ばない大半の原因は対象年齢があってないことですが、そもそも「ルーピングはいつからできる?何歳から何歳まで遊べるの?」という方も多いはずです。

ルーピングは0歳6ヶ月頃から4歳頃まで遊べるおもちゃで、多くは3歳・4歳にはいらないおもちゃになります。

本記事では、そんな「ルーピングで遊ばない原因」や「ルーピングで遊ばない子も楽しく遊べる遊び方」について、詳しく解説していきます。

おすすめのルーピングも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

ルーピングで遊ばない原因

ルーピングで遊ばない原因は、次の5つです。

  • 対象年齢にあっていない
  • 身体や脳がまだ未発達
  • 遊びのイメージがついていない
  • 性格的に好む遊びではない
  • おもちゃよりふれあい遊びが好き
  • おもちゃの数が多すぎる

原因を知るのはとても大切なので、わかりやすく解説していきますね。

遊ばない原因1.対象年齢・月齢になっていない

ルーピングで遊ばない原因として多いのは、対象年齢・月齢に到達しておらず、からだや脳が未発達だからです。

赤ちゃんに歩行器がよくないな理由』の記事でもお話ししましたが、成長に合っていないおもちゃを与えても子どもは遊びません。

6~7カ月頃の赤ちゃんは、まだ指先をうまく動かせないので、モノを上手につかめない子も多いと思います。

実際、よその赤ちゃんたちを観察していると、ビーズの色を眺め、くるくる回すのを少しやってみるだけで、全然食いつかない子も多いです。

しかし成長すると急にハマりだしたりするので、この時期は『これは何色~』『動きが面白いね』のような声かけだけで大丈夫です。

1歳頃になり成長がおもちゃに追い付いてくれば、自然にできるようになっていきます。

遊ばない原因2.遊びのイメージがついていない

ルーピングで遊ばないのは、単純に遊ぶイメージがついていない可能性もあります。

ルーピングはシンプルなおもちゃなので、指で物をつまめるようになったぐらいの子だと、遊び方がわからない場合も多いんですよね。

自分で考えて遊べるようになると急に遊び出す子もいるので、遊ばない子には『楽しい遊び方』を教えてあげましょう。

遊ばない原因3.性格に合わない

ルーピングが単純に性格にあっていない、という原因も考えられます。物事に執着しないあっさりした性格の子は、ルーピングにはさほど興味を惹かれない事が多いです。

というのも、ルーピングは同じ動作を何度もくり返す遊びなので、もともと飽きやすいといったデメリットがあります。

一方ルーピングにハマる子は、30分ぐらい集中して遊ぶ子もいます。1つの事にのめりこんで集中するタイプの子は、ハマりやすい傾向があります。

集中力を鍛える事ができるおもちゃですが、単調になると飽きて遊ばない子もいるので、色んなパターンの遊び方を試してあげるといいですね♪

遊ばない原因4.おもちゃよりふれあい遊びが好き

知育玩具で集中して遊ぶよりも、ふれ合い遊びの方が好きな子はルーピング等のおもちゃは次第に遊ばなくなります。

大人の真似をしたり、ごっこ遊びや見立て遊びをしたり、ママと一緒に元気に遊ぶ方が好きな子もいるので、ルーピングがそもそもあってない可能性もあります。

がおがお
がおがお
好きな遊び方は十人十色。これって子どもも大人も一緒ですよね!

ルーピングで遊んで欲しい気持ちはわかりますが、他の遊びに夢中な子を無理矢理あそばせてもいい事はないので、優しく見守ってあげましょう。

遊ばない原因5.おもちゃの数が多すぎる

ルーピング以外のおもちゃが多すぎると、他のおもちゃに紛れてルーピングで遊ばなくなる事もあります。

ルーピングに限らずですが、たくさんのおもちゃであふれていると、一つのおもちゃで集中して遊ぶのが難しくなります。

興味の対象が多くなると、気がそれてしまうのは大人も同じですよね。

いろんなおもちゃで遊ぶのはまったく悪くないのですが、「ルーピングで集中して遊んでほしい!」と思うのなら、おもちゃは厳選した方がいいですよ♪

私は増えすぎるおもちゃがキツくて『おもちゃのレンタルサービス』を利用し始めました。せっかく買っても遊ばない!という悩みもなくなりましたし、料金も安いので素直に満足しています。

サブスクについては「おもちゃサブスクを比較!おすすめをランキングで紹介」の記事で詳しく解説しているので、始めてみたい方は一度チェックしてみてくださいね♪

始める時期について知りたい方は、おもちゃサブスクはいつから始める?ベストタイミングは何歳?の記事もあわせてご覧ください。

ルーピングで遊ばない子への対策

ルーピングで遊ばない子へは、次のような対策がおすすめです。

  • 興味を促す声掛けをする
  • 楽しく遊ぶ様子を見せる
  • 他の玩具を減らす

うちの娘も初めてルーピングを導入した時は、すぐに飽きて遊びませんでした。

しかし色んな声掛けや興味を惹く工夫をするうちに、次第にできる事が増え、1歳3か月頃からまたルーピングで遊ぶようになりました。

指先を使ってルーピングで遊ぶ

かんたんにできる対策を解説していきますね。

ルーピングに興味を促す声掛けをする

まずは赤ちゃんが興味を持つような声掛けをしてあげましょう。

ルーピングは単純なおもちゃすぎて、私達が想像するより遊び方がわからない子も多いです。

従って遊びの幅を広げられるような『興味を惹く声掛け』をしてあげましょう。具体的には以下のような声掛けが効果的です。

  • 赤色はどれかな?
  • 丸い形はどれだろう?
  • ひとつ、ふたつ、みっつ・・・
  • ビューーン!
  • 上手に動かせたね

ルーピングは声掛け1つで実はいろんな遊び方ができるおもちゃなんです。

子供もママに教えて貰ってできるようになると『できた!』を実感できるので、ドンドン楽しくなっていきます。

がおがお
がおがお
上手にできたらたくさん褒めてあげましょう!

大好きなママに褒めてもらえると、さらにやる気もアップして、遊びの世界にのめり込んでいきますよ。

ルーピングで楽しく遊ぶ様子を見せる

ルーピングで楽しく遊ぶ様子を見せるのも効果的です。

特に1歳~2歳ぐらいの子の場合『楽しそう!』という興味に惹かれやすいので、ママが楽しく遊ぶ様子を見せれば食いつきやすいです。

実際に珠がすごいスピードで動く様子や、珠同士が当たってカンカンなる様子などを見せるとキャッキャッ言って遊び始める子も多いです。

がおがお
がおがお
一緒に遊ぶのも大事だけど遊ぶ様子を見せるのも大事ですよ♡

ルーピング以外の玩具を減らす

ルーピングに飽きてきたなら他の玩具を減らしてみましょう。

ルーピングはカラフルなおもちゃですが遊び方は地味です。ほかの魅力的なおもちゃが増えてくると次第に埋もれていってしまいます。

そんな時はおもちゃを整理し、必要なものだけ残してあげると、残った玩具に集中しやすくなります。

私はこれが成功したので、サブスクを利用して常に最小限の高級おもちゃのみで回すようになりました。

がおがお
がおがお
常に新しい玩具で刺激も貰えるし、飽きる頃に交換できるから重宝してるよ♪おもちゃも散らかりにくいしね。

サブスクはドンドン増えてきてますが、最新サービスの選び方をまとめているので、以下の記事もご覧ください。

個別に比較したい人は、以下の記事もご覧ください。

ルーピングはいつから(何歳から)遊べる?

ルーピングおもちゃがいつから遊べるかというと、生後6か月ごろからです。

ルーピングおもちゃは、6か月~1歳頃から始める人が最も多いです。

対象年齢は0歳からなので、どちらかと言うと2歳以下の子向けのおもちゃになります。

うちの娘も1歳前に導入して、遊び始めました。

ルーピングで遊ぶ様子

年齢毎の遊び方を簡単にまとめると、次のような変化がありました。

  • 6か月頃:ビーズを回す、ワイヤーを舐める
  • 1歳頃:ビーズをしっかりとつかんで動かす
  • 2歳頃:複数のビーズを一度に動かす
  • 3歳頃:見立て遊びをする

カラフルで動きのあるビーズに興味津々だった0歳~1歳頃。1歳半頃になれば、イメージしているようなルーピングの遊び方ができるようなってきます。

がおがお
がおがお
1歳~2歳頃は色のおもちゃがハマりやすいですね!我が家は他にもカラコロツリーの類似品を買ってましたが、ルーピングと同じように遊んでくれました。

3歳頃になると、驚くような見立て遊びを始めます。

例えば、カラフルなビーズを人に見立てて「おでかけしよ~♪」と動かしたり、「鬼ごっこだ!待て~!」と早いスピードで移動させたり、大人では想像できないような遊びを展開させていました。

ルーピングは多くの場合、3歳頃までしっかり遊べる玩具になります。

なお、おもちゃの対象年齢や遊べる年齢についての関連記事は他にもあるので、こちらもあわせてチェックしてみてください。

ルーピングは何歳まで遊べる?

ルーピング玩具は、4歳までのおもちゃです。

ルーピングは、ほとんどの子は4歳には遊ばなくなり、長い子でも6歳ぐらいで飽きていらないおもちゃになってしまいます。

うちの娘も3歳後半にはほとんど遊ばなくなり、いらないおもちゃになってしまいました。

この頃になると、他の魅力的なおもちゃやごっこ遊びに夢中になるので、ルーピングのような簡単なおもちゃはいらなくなります。

3歳になったうちの子はプラレールレゴデュプロマグフォーマーの方がハマっていました。

ルーピングは0歳~4歳まで長く遊べる玩具ですが、子供によっては遊ばない子もいます。また種類によっては3歳向けのものもありますが、お値段は高いです。

せっかく買ったのに!と躍起になる人もいると思いますが、原因と遊び方を知れば、遊ぶようになってくれますよ。

長く遊べるおもちゃが欲しい方は、玩具オタク目線で選んだ以下の記事もチェックしてみてください。

ルーピングとは

ルーピングとは、金属でできたワイヤーにカラフルなボールがたくさん通ったおもちゃです。

ボーネルンドでお馴染みのおもちゃで、見かけによらず高級なおもちゃなんですよね。(相場は5,000円以上)すでに持っている方も多いかもしれませんが、なかなかの高級品です。

ボーネルンドのルーピング

ルーピングは0歳から4歳頃の赤ちゃんに人気におもちゃですが、実はもともとは指先が不自由な方のリハビリなどに使う医療器具です。

そのため指先知育のおもちゃとしては優秀なおもちゃで、ボーネルンドを筆頭に小児科や保育施設で見た事ある方も多いのではないでしょうか。

ルーピングは赤ちゃんの指先知育で大切な「指で触る」「つまむ」という行為を自然に促せるのが得意なおもちゃ。ルーピングで遊ばせると手先は本当に器用になっていきます。

ルーピングで遊んでいる子はお箸を持つのが早い・クレヨンを早く使いこなせるといった話があるのは有名な話ですね。

がおがお
がおがお
ルーピングで遊んでいると自然に指先知育ができますよ!どんな効果を感じたのか紹介しますね。

ルーピングで遊ぶようになって感じた効果

ルーピングで遊ぶようになって感じた効果は、次の3つです。

  • モノを上手につまめるようになった
  • 色に興味を持つようになった
  • 一人遊びが上手になった

ルーピングは頭がよくなるおもちゃの1つ。さまざまな効果がありましたよ。

 器用に掴む事ができるようになった

ルーピングで遊ぶようになって来ように掴むことができるようになってきました。

ルーピングのワイヤーって思った以上にクネクネしてます。その中にあるビーズをつまんで動かすって、1歳~3歳ぐらいの子には結構難しい動作なんですよね。

そんなルーピング遊びを繰り返したおかげか、つかみ食べをする、マグやスプーンを持つといったことが、他の子よりも早くできるようになっていました。

スプーンで食べれるようになったのは1歳前半だったと思います。

他にも積み木を掴んで積む、ブロックでタワーを作れるようになる、など1歳前半では難しい事もできるようになりました。

ルーピングで色への興味関心が高まった

ルーピングのおかげか1歳頃から色への関心は高まってきました。

ルーピングのカラフルなビーズのおかげで、「あか」「あお」「みどり」など色の名前を覚えるのも早かったです。

普段の生活の中でも、「(信号を指さして)あかだね」「(空を指さして)あお!」など、早い段階から色がわかるおもしろさを感じられるようになりました。

色の教育については『アーチレインボー』とうおもちゃもおすすめなので、興味のある方は、ぜひご覧ください。

ルーピングを通して1人遊びができるようになった

ルーピング遊びのおかげで、1人で集中して遊ぶ時間が増えてき行きました。

2歳頃になると、お人形や積み木を使った見立て遊びで1時間ぐらい1人で遊んでいる時もありました。

がおがお
がおがお
集中力が自然に身に付いた実感はあるよ♪

5歳になった今はルーピングを卒業していますが、1~3歳の頃に培われた集中力であいかわらず一人遊びは得意です。

ルーピングの口コミ

ルーピングの口コミを調査しました。

「遊ばない」といったネガティブな口コミもあれば、「0歳から遊んでくれた!」という口コミまで色々あったので、ルーピング検討中の人は参考になるはずです。

ルーピングの良い口コミ

ルーピングの良い口コミは、以下の通りでした。

  • 赤ちゃんでも遊べた
  • 集中して遊んでくれる
  • 散らからない
  • 1人で遊べる

実際の口コミを紹介していきますね。

赤ちゃんでも遊んでくれた

このツイートをしている方の子は0歳~1歳児のようです。赤ちゃんでも遊べるおもちゃなのが良くわかります。新しいおもちゃで遊んでくれると感動しますよね♪

夢中になって遊んでくれた

ルーピングは集中して遊びやすいおもちゃなので、その効果を実感している人も多いですね。手先も器用になるので、やはり0歳から2歳頃にやらせてあげたいおもちゃです。

散らからない・1人で遊べる

ルーピングは他の玩具と違って散らかりにくいのも嬉しいポイントですね。誤飲しにくいので、安全性が高いのも魅力の1つです。

ルーピングの悪い口コミ

ルーピングの悪い口コミは、以下の通りでした。

  • 遊ばない
  • 値段が高い

ルーピングにもデメリットがあるので、悪い口コミも参考にしてみてください。

遊ばない

知育おもちゃは合わない子には合わないので、どうしても「遊ばない」という子もいると思います。

あの有名なキュボロでも遊ばないという子も一部いるみたいなので、親側もできるだけ工夫してあげないといけませんね。

本記事でも書いた声かけのコツなどを実践してみてほしいですが、どうしても遊ばない場合は、メルカリ等で売るのも1つの手です。

値段が高い

ルーピングはボーネルンドのおもちゃなので、相場がそもそも高いです。百貨店などで買うと、5,000円ぐらいするのでハードルは高いですよね。

がおがお
がおがお
せっかく買ったのに遊んでくれないとショックも大きいよね。

ただ、ポーネルンドのような高級おもちゃは高いですが、やっぱり質は良いです。木を触った質感もしっとり滑らかで感触が全然違います。でも料金が・・という人はレンタルすると失敗しにくいです。

我が家も家計がピンチだったので、途中からおもちゃサブスクに切り替えました。ルーピングもトイサブやチャチャチャでGETしてます♪

こちらの方も我が家と同じパターンです。

月々3,000~4,000円で高級おもちゃを6点程レンタルでき、ハズレを引いても交換できるので、単純に遊ばない無駄なおもちゃが溜まりません。

ちなみに知育オタクの私のオススメはトイサブかチャチャチャです。おすすめのおもちゃサブスクについて知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

おすすめのルーピング

おすすめのルーピングは、ボーネルンドのルーピングです。

種類はたくさんあるので、サイズや価格で好きなものを選んで見てください。

ボーネルンドのルーピング

ボーネルンドのおもちゃは高級感があり、耐久性も抜群。使っている塗料も安心・安全で土台も木製なので使い心地は最高です。

対象年齢も生後6か月ごろからなので、いつから始めようかな?と思っている方は大体当てはまるはずです。

ただ少し高い(5,000円)ので、遊ばないかもしれないし、と不安な方は『トイサブ』でレンタルするのも選択肢の1つです。

ルーピングは知育効果抜群!生後6カ月から始めよう

ルーピングは生後6カ月から4歳頃まで長く遊べる知育おもちゃです。

せっかく買ったのに「あれ、うちの子はルーピングで遊ばない!?」と思っても大丈夫。

遊びに夢中になるタイミングがその子によって違いますし、親が声かけをしてあげることで、ルーピングのおもしろさに目覚めることもよくあります。

1歳前後は脳が成長しやすい時期です。ルーピングを遊びに取り入れて、集中力や想像力、思考力を鍛える環境を整えてあげましょう。

ルーピングに限らず玩具は飽きて使わなくなるともったいないので、レンタルするのが本当におすすめです。

がおがお
がおがお
玩具も溜まらないし、ハマった玩具だけ買い取れるから失敗しにくいよ♪

もちろんルーピングもレンタル可能です。

おもちゃサブスクに関しては、以下の記事をご覧くださいね。

各サービスの口コミ・評判とまとめ

お得な入会方法まとめ