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レゴ収納をざっくりメリット・アイデアを解説!ざっくりレゴ収納は無印にもある?

レゴ収納をざっくりメリット・アイデアを解説!ざっくりレゴ収納は無印にもある?

レゴ収納をざっくりするメリットと、ざっくり収納のアイデアを紹介します。

レゴをざっくり収納するか、きっちり収納するかは悩ましいですが、ざっくり収納した方がメリットは多いです。

本記事では、レゴをざっくり収納したときのメリットに加え、ざっくり収納しやすいおすすめの収納ケースも紹介します。

無印や100均ダイソー、ニトリ、IKEAのケースを使った収納例もまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。

レゴ収納をざっくりにするメリット

レゴ収納をざっくりするメリットを、3つ紹介します。

  • 毎日の片付けの負担が軽減される
  • 子供が片付けしやすくなる
  • どこにあるかわかりやすくなる

レゴは分別するとキリがないくらい細かいので、分け始めると時間と手間がかかってしまいます。

細かく分別して収納した方がきれいで見栄えも良いですが、結局お片付けは親がほとんどやることになるので、ざっくり収納した方が楽ちんですよ。

がおがお
がおがお
我が家ではレゴをざっくり収納にしてからは、子供も親もストレスなくお片付けができるようになりました。

レゴ収納をざっくりするメリットを順次に解説していきますね。

毎日の片付けの負担軽減

レゴをざっくり収納すれば、毎日のお片付けの負担がなくなるというメリットがあります。

ざっくり収納にすると、親も簡単にできますし、子供だけでもできますよね。

でも細かくきっちり分類して収納すると、子供はうまく片付けができず、結局は親が片付けることになります。

がおがお
がおがお
そうなるとそれだけでイライラしちゃいますよね。親も子供もストレスになるので、レゴが嫌いになるかもしれません。。

毎日、日によっては一日に何回も遊びだして、その都度分類して片付けていたら、思わず「もうレゴ出さないで!」なんて言ってしまいそうです。

ざっくり収納だと、親も子供も簡単にお片付けができるので、レゴで遊ぶ際のストレスがなくなり、親の負担もなくなります。

がおがお
がおがお
片付けがきついって不安なく、思う存分遊ばせてあげられますね。

レゴのざっくり収納は毎日のお片付けの負担が軽減されので、大きなメリットですよ。

子供が片付けしやすくなる

レゴをざっくり収納すると、子供がお片付けしやすくなるというのも大きなメリットの1つです。

大きめの箱に全く分類せずにザザッと入れるだけでしたら、子供だけでも簡単にお片付けできます。

がおがお
がおがお
少しは分類したい人でも「大きめのブロック」「小さいブロック」「人形」とざっくりにすれば子供でもやりやすくなりますよ。

細かく分類して収納すると、どうしてもお片付けは親主導になってしまいます。そうすると子供にとって自立心を養う妨げになってしまいますし、お片付けが嫌いになってしまうかもしれません。

ざっくり収納でしたら、子供だけでもできるので、「一人でできた!」という小さな成功体験が積めます。

お片付けを簡単にさせてあげることは、子供の自己肯定感を高めてあげるために教育上とても良いことです。

このようにレゴをざっくり収納にすることは、子供が片付けをしやすくなり、子供の成長にもつながるので、大きなメリットといえますね。

どこにあるか意外とわかりやすい

レゴをざっくり収納してみると、意外とパーツがどこにあるのかわかりやすいです。もちろんすべてのパーツをきっちり分けた方がわかりやすいですが、それはあくまでも親目線です。

親がきっちり分けても、きっちり収納を自分でできない子供は結局どこにあるかわかりません。ざっくり収納を自分でさせる事で、どこにあるかを子供も把握することができます。

全パーツをざっくりと箱に入れるだけだとパーツがわかりにくくなる事がたしかにありますが、探す行為も集中力を養う大事な知育です。

がおがお
がおがお
ざっくり収納の程度と子供の性格にもよりますが、パーツを探して組み立てるのもレゴ知育の一環ですよ。

ざっくり収納でも子供が自分でできるレベルであれば、ちゃんと子供はパーツの収納場所を把握できます。

自分で片付けれるようにすると、意外とわかるものなので、これもざっくり収納のメリットといえますね。

レゴに興味がある方は、デュプロと迷っていませんか?レゴは子供の年齢に応じてデュプロと買い分けた方がよいので、幼児の子にレゴを検討している方は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。

レゴ収納をざっくりにするアイデア

レゴ収納をざっくりにするアイデアは、3つあります。

  • 引き出し収納
  • 積み重ね収納
  • 収納スツール

個人的なおすすめ収納方法に加え、いろいろと調査した結果、上記のようなさまざまな収納方法のアイデアがありました。

大まかに分類して3つご紹介します。

引き出し収納

レゴがたくさんあるご家庭は、引き出し収納がベストではないでしょうか。

ネット上では、衣装ケースやレターケースをレゴ収納に使っている方が多かったです。

口コミを見ても「引き出しがレゴ収納に完璧!」と言われていますね。

衣装ケースにざっくり分類して収納すれば、どこに何があるのかも大体わかります。遊ぶときは、親がケースを全部出してあげれば、子供はガザゴソとパーツを探して取り出せます。

お片付けは子供がざっくり分類をして、親がケースを元の位置に戻してあげるだけでOK。

がおがお
がおがお
この収納方法だと、遊びやすく、お片付けしやいですよ。

こちらの口コミも引き出し収納でざっくりレゴを収納しています。

引き出しがテーブルの下にあるので、子供が取り出しやすいですね。

テーブルの上に作りかけのものをそのまま置いておけるので、その都度お片付けをしなくても良いですし、完成品も飾れます。

がおがお
がおがお
スッキリ収納ができて、お部屋が広くなりますね。完成品の飾り方については「出来上がったレゴの収納は?どう飾る?100均のおすすめも紹介」の記事をご覧ください。

引き出し収納はざっくり分類するだけで、たくさん収納できて、お部屋がスッキリと見えるのが良いですね。

積み重ね収納

積み重ね収納は、子供がお片付けしやすい収納方法です。

積み重ね収納のお片付けは、分類せずに子供がザザーとレゴを入れればOK。親が蓋をして重ねれば良いだけなので、楽ちんですね。

こちらの口コミでは無印良品の収納がうまくいったようです。

このようにほとんど分類せずにざっくり収納する場合は、子供が手を入れてパーツを探しやすいように、深さが浅めで大きいケースが使いやすいです。

この積み重ね収納だとお片付けも自分できますし、親は積み重ねや降ろす作業だけなので楽ちんですね。

こちらは無印の移動式ボックスをレゴのざっくり収納に応用している例になります。

このキャスター付きケースを一番下にして、上にケースを積み重ねれば移動ができるので、遊ぶ場所が決まっていない子にはとても良いです。

基礎板も入るぐらい大きいので、全部のパーツが一つのケースに収まるのは嬉しいですね。

このように積み重ね収納は、子供が一人でお片付けしやすいので、親の手間が掛からないのがおすすめポイントです。

収納スツール

収納スツールは、収納ボックスとしても椅子としても使えるアイテムです。

お片付けした後は、椅子として使えるので、スペースがないご家庭には良い収納方法ですね。

収納スツールとは、こちらのような物ですね。

色んな収納スツールが売っているのですが、この方が購入したしまむらで売っているマイクラの収納スツールは、レア物のようです。

がおがお
がおがお
マイクラ好きの子に、マイクラのレゴとこの収納スツールをセットでプレゼントしたら、大喜びですね。

ちなみにレゴブロックの形をした収納スツールもあります。

子供用収納スツールは大量のレゴがあるご家庭には不向きかもしれませんが、インテリアとしてとても可愛いので、レゴをざっくり収納するのにはおすすめですよ。

ざっくりレゴ収納を買える場所

ネット上の口コミで多かった、ざっくりレゴ収納を買える場所を3つご紹介します。

  • 無印良品
  • ニトリ
  • ダイソー
  • IKEA

一番人気があったのは、無印良品のポリプロピレンケースでした。Twitterやインスタグラムの口コミでも、使っているご家庭が多かったです。

無印良品同様に、ニトリやダイソーでもいろいろな種類のざっくりレゴ収納に適したケースがありました。

ざっくりレゴ収納を買える3つの場所を、詳しく解説していきますね。

レゴ収納:無印

ざっくりレゴ収納でもっとも人気があったのは、無印良品です。

こんなに種類があれば、目的用途にあったケースが見つかりますね。

シンプルで機能的なケースがたくさんあります。

ざっくり収納派もきっちり収納派も、レゴ収納に無印良品のケースを使っているご家庭は多いのではないでしょうか。

口コミを調べていても、もっともポピュラーなざっくりレゴ収納といえばこのケースなのではないでしょうか。

別売りのインナートレイを付ければ、途中まで作ったものや、細かい人形などのパーツも収納できます。

ざっくり収納でしたら、仕切りボックスはなしでもOKですね。

お子さんの中には、きっちり色分けをしてお片付けをしたい子もいます。

そういう子には無印の仕切りボックスは最適です。

がおがお
がおがお
無印良品の収納アイデアブックには、レゴ収納の見本のような写真も載っています。無印良品のケースは、シンプルでおしゃれなので、レゴざっくり収納には1番おすすめですよ。

レゴ収納:ニトリ

ニトリのざっくりレゴ収納に適したケースを見てみましょう。

こちらのケースはキャスターが付けられるので、移動できます。

ケースを積み重ねられるので、レゴが増えた場合は買い足しができるのが良いですね。

ネットの口コミをチェックしてみると、ニトリのレターケースをレゴ収納に使っている方が多かったです。

ざっくり収納派ではなくきっちり収納派のご家庭に人気の商品ですね。

こちらも積み重ねをして使えるので、量が増えた場合にも買い足しができるのが良いですね。

がおがお
がおがお
ニトリにもざっくりレゴ収納に適したケースがたくさんありますよ。無印よりも安い物も多いので、コストを抑えたい人はニトリも検討してみてください。

なお、我が家ではプラレールもざっくり収納しています。その方法も記事にしているので、あわせてご覧ください。

レゴ収納:ダイソー

100均のダイソーのざっくりレゴ収納に適したケースを見ていきましょう。

100均ダイソーに売っているこちらの収納ケースは、浅めの収納ボックスになります

浅めの収納ボックスの良いところは、子供が手を入れやすいところ。子供が手を入れてザザーっとかき混ぜてパーツを探しやすいので、浅めの収納ボックスは使い勝手が良いですよ。

がおがお
がおがお
ベッドの下に隠せるケースは、おもちゃが多いご家庭に重宝しますね。

実はダイソーの収納ケースは非常に種類が多いので、こんなに多くの収納ケースが、ダイソーだけで揃えられます。

無印良品やニトリにも負けず劣らず、ダイソーにもレゴ収納に使えるケースはたくさんあるので、100均でいいや、という方はダイソーで探してみてください。

先程紹介した収納スツールですが、ダイソーにはこんなに可愛い収納スツールも売ってます。インテリアに馴染むおしゃれなタイプの収納スツールなので、100均とはいえ侮れませんね。

ダイソーでも一通りのざっくりレゴ収納で使えるケースは十分揃えられるので、費用をかけたくない人は、まずダイソーに行くとよいですね。

ダイソーはこのように収納用品も豊富ですが、子供向けのおもちゃも多いです。トイペディアでは、安くて楽しい最新の100均おもちゃの記事も書いているので、こちらもあわせてご覧ください。

レゴ収納:IKEA

レゴをざっくり収納するのにIKEAのケースもおすすめです。

IKEAのレゴ収納ケースは天面もレゴになっているので、できたものを一時的に飾れるのが魅力です。

基礎板としても使えるので、一石二鳥の収納ですね。

引き出しタイプで使いやすく、ざっくりレゴを入れていけるので、子供も扱いやすいです。

がおがお
がおがお
シンプルで家具にも馴染みやすいのもいいですよね。

ざっくり収納しつつ、天面に飾ったり、途中のものを置いたりしたい方はIKEAのざっくりレゴ収納箱を試してみてくださいね、

レゴ収納ざっくりする時のよくある質問

レゴ収納ざっくりする時のよくある質問を3つご紹介します。

  • ざっくり収納だとレゴがなくなり探さない?
  • ざっくり収納に向いてないレゴはある?
  • レゴざっくり収納の注意点

ざっくりレゴ収納をすると、ほしいレゴがなかなか探し出せなかったりすることも確かにあります。

代表的な疑問点、3つを詳しく解説していきますね。

ざっくり収納だとレゴがなくなり探さない?

ざっくり収納だと、使いたいレゴがどこにあるのかわからなくなってしまうことがあります。

対処法としては、子供が手を入れやすい浅めのケースにレゴを入れることです。

さらに、レゴの量を少なく入れると、子供がパーツを見つけやすくなります。

自分でパーツを見つけ出すという作業も、小さな成功体験として子供の成長につながります。

一人で見つけ出せない小さいお子さんは、親が一緒に探してあげるのも手ですが、見つけにくい小さいパーツだけは個別に親が分類してあげても良いですね。

ざっくり収納に向いてないレゴはある?

レゴの中には、ざっくり収納に向いてないものもあります。

購入したレゴの中身にもよりますが、代表的なのは主に次の3つです。

  • 人形
  • タイヤ

人形は一番子供が使いたいパーツですよね。特に頭は小さいので大量のレゴに紛れてしまうと正直見つけにくいです。

タイヤは数が4つ揃わないと車が作れないので、バラバラになっていると見つけ出すのに時間がかかります。

花は欲しい色がある場合には、探し出すのに困りますね。隙間があるような箱だと、隙間に入り込んでしまうときもあります。

このような小さくて見つけにくいパーツは、親があらかじめ分類して収納しても良いかもしれません。

レゴざっくり収納の注意点は?

レゴのざっくり収納の注意点は2つあります。

  • 大量のレゴを1つに入れすぎない
  • 特殊なパーツは一緒にしない

レゴの量が多すぎると、流石に探すのが大変になるので、多すぎる場合は箱を分けましょう。

レゴクラッシックのボックスぐらいなら良いですが、それ以上増えると分けてあげた方が無難です。

また、レゴシティやレゴマリオにあるような専用パーツは別にしておいた方がよいです。特殊なパーツはそれがないと作れないので、見つからなさすぎると子供のモチベーションも下がります。

ざっくり収納はポジティブな面が多いですが、やりすぎると良くない点もあるので、適度なざっくりを目指してあげてください。

レゴ収納はざっくりでも大丈夫

レゴ収納はざっくりでも大丈夫です。

きっちりと収納してしまうと、お片付けにストレスを感じてしまいます。

ざっくり収納でしたら、お片付けの負担が軽減されますし、子供だけでもお片付けがしやすいです。

ざっくり収納するケースは、無印良品やニトリ、ダイソーなどの身近なお店でお手頃価格で買えます。

がおがお
がおがお
人気なのは無印の収納ケースですが、費用を抑えたい人はダイソーにまず行ってみてください。

レゴは創造力と空間把握能力を養える教育効果のあるおもちゃです。知育効果も高いので、毎日思う存分遊ばせてあげたいですよね。

片付けにストレスを感じてレゴをしなくなるのは本末転倒なので、片付けは極力ざっくり収納にして、子供には思う存分レゴを楽しんでもらってください。

レゴの遊び方については「レゴの遊び方4つのアイデアを紹介」の記事で詳しくまとめているので、レゴ遊びについてもっと知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。

がおがお
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