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KATAMINO(カタミノ)の偽物を買ってみた!類似品だと遊び方が違う? 

KATAMINO(カタミノ)の偽物を買ってみた!類似品だと遊び方が違う? 

KATAMINO(カタミノ)の偽物・類似品である「スクエアゲーム」を買って、遊び方やパズルのピースの質などをまとめてみました。

KATAMINO(カタミノ)の偽物・類似品であるスクエアゲームはパズルピースの質が低く、見栄えも悪いです。

ただし、KATAMINO(カタミノ)のゲーム性や遊び方を完全に踏襲しているため、同じ知育効果が望めます。

実際、我が子はスクエアゲームにかなりハマってしまい、未だに毎日遊び続けています。

本記事にてKATAMINO(カタミノ)の類似品・偽物であるスクエアゲームの全貌を明かしていきますので、購入するかどうかの参考にしてみてください。

KATAMINO(カタミノ)偽物「スクエアゲーム」の同梱品は3つある

KATAMINO(カタミノ)の偽物として販売しているおもちゃ、その名も「スクエアゲーム」を購入してみました。

Amazonや楽天など様々なところで販売されており、価格は2200円ほど。正規品であるKATAMINO(カタミノ)の約1/3ぐらいの値段です。

今回はAmazonでスクエアゲームを購入。次の日には届きました。それがこちらです。

KATAMINO(カタミノ)の偽物・類似品スクエアゲーム

実際に開封してみると、スクエアゲームの同梱物は3つありました。スクウェアゲーム本体とケースそして説明書です。

KATAMINO(カタミノ)の偽物・類似品スクエアゲームの内容物

ケースは黒い布でできたもので、サイズ感があまり合っていない、かなり大きめの袋となっています。

そして説明書は、スクウェアゲームをどのように遊ぶのかという手順が書かれています。

スクエアゲームの説明書

すべて中国語で書かれているのですが、日本語のページは1枚だけ別に同梱されていました。

スクエアゲームの日本語説明書

保証書などは全く入っておらず、通販のおもちゃでは”あるある”の「LINE登録500円オフクーポン」も入っていません。

がおがお
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ではさっそくKATAMINO(カタミノ)類似品であるスクエアゲームを遊んでもらいます!

KATAMINO(カタミノ)の類似品なので遊び方は同じ

スクエアゲームはKATAMINO(カタミノ)の類似品なので、遊び方はほとんどと言っていいくらい同じです。

型ともいえる木枠の中にブロックを隙間なく埋めていきます。きちんと埋めることができればクリア。

仕切りによって、木枠のサイズを変えることができるので、使うブロックを変えなければなりません。ここを工夫することによって、知育効果が生まれます。

うちの子の場合は、真ん中で木枠を入れて二人で、あーでもないこーでもないと楽しんでいました。

KATAMINO(カタミノ)の偽物・類似品スクエアゲームで遊ぶ様子

KATAMINO(カタミノ)の類似品のスクエアゲームは、6歳以上が対象年齢になっていますが、3歳と5歳の子がチャレンジしても大丈夫でした。

難しいと感じる箇所も多かったようですが、説明書内に書かれているパズルの参考例を見つつ、自分なりにアレンジしてパズルを解いていたようです。

スクエアゲームのパズルの参考例

参考例を見ずに一からやるのはやはり難しいようで、かなり苦戦していましたが、楽しくパズルが解けていたようです。パズルが届いてから1時間は、熱中してやり続けていました。

今も一日一回はパズルを取り出しては試行錯誤しており、楽しめているようです。

がおがお
がおがお
遊び方はほとんど一緒のKATAMINO(カタミノ)と偽物ですが、実は決定的な違いがありました…。

カタミノ正規品と類似品の違いはピースの出来と質

KATAMINO(カタミノ)類似品であるスクエアゲームと、正規品であるKATAMINOとの最大の違いはピースの出来と質です。

スクエアゲームのピースは「木の四角ブロックを木工ボンドで適当にくっつけただけ?」と思うほどデコボコしています。

スクエアゲームの接着面

接着面が浮き出ていますし、接着部も綺麗に出来ていないので、ブロック同士がかなりずれています。そして塗装も雑です。

これが原因で何かができないというわけではなく、何か尖ったものやザラザラしたものが出ているわけでもないので、安全性が低くなっているわけでもないです。

変な臭いがするわけでもなく、ベタついてるわけでもないので、特に大きな問題ではないといえます。

ただ、見た目の綺麗さはこだわる人からすると、あまりの雑さにちょっと失望するかもしれません。。

実際、正規品のKATAMINO(カタミノ)は、ピース同士の段差など全くなく、かなりきれいです。

遊び方はかわらない類似品・偽物とはいえ、ピースの作りそのものはかなり違いがあるので、注意してください。

ちなみにKATAMINO(カタミノ)類似品としてスクエアゲームを紹介している記事で、「木枠内の線がずれて遊べない」と書かれている場合があります。

しかし筆者が購入したスクエアゲームはそこまで線がズレておらず、木枠も汚いと言えるレベルではありませんでした。

ただ、よくみると所々に木くずは残っています。。

スクエアゲームは木くずが残っている

また、パッケージにも謎の木くずがついたシールが付いていました。

スクエアゲームのパッケージに残った木くずのごみ

この辺は海外の輸入品にもよく見られる傾向なので、海外製のおもちゃに慣れている人なら許容できるかもしれません。

しかし、綺麗に整った状態で納品されている日本製のおもちゃだけ遊んでいる場合だと、かなり抵抗がある箇所となるでしょう。

【まとめ】KATAMINO(カタミノ)の偽物を買って損はしなかった

KATAMINO(カタミノ)の類似品・偽物といえるスクエアゲームを買ってみましたが、買って損はなかったと思っています。

KATAMINO(カタミノ)のゲーム性・遊び方は完全再現されていますので、得られる知育効果そのものは、そこまで変わらないはずです。

ゲーム性も非常に高く、飽き性の我が子達が熱中している姿を見ると、やはりKATAMINO(カタミノ)はおもちゃとして、かなり洗練されているのだな、と思い知らされました。

ただ、正規品であるKATAMINO(カタミノ)に比べると、木屑がついていたりブロックに接着面が浮き出ていたりと、パズルのピースの作りは質は低いです。

作りの質が低い点を許容できる方や、値段を抑えてKATAMINO(カタミノ)の知育効果だけを狙っている方は、KATAMINO(カタミノ)の偽物・類似品であるスクエアゲームを買ってみてはどうでしょうか。

なおカタミノは実はおもちゃサブスクサービスでレンタルする事もできます。有名なサービスとしてはトイサブキッズラボラトリーイクプルトイボックスなどがありますが、カタミノやカタミノの類似品をお安くレンタルする事が可能です。

レンタルサービスは非常にコスパよく高級おもちゃを貸して貰えるので、玩具の費用を抑えつつ知育をたくさんしたい人は試してみてくださいね。

他にもおもちゃ関係の記事はたくさん書いているので、ぜひ見ていってくださいね♪